ヤドカリ男
■ [暫定地区](11/11)

 玄関の戸口が開いた。彼女が顔を出す。

「やあ!」と僕は言った。「どうしてあなたがここにいるの?」と彼女は驚きながら言った。

「君に会いたくて、儀式をやったんだ。ドッペルゲンガーに勝ってここまできた」
「自分から進んでここにきたの?」
「そうだよ」
「なんてことを! あなた、とんでもないことをしたのよ!」



 ここはとある病院。長い間意識不明だった少年が、突然息を引き取った。

(この暫定地区に加筆修正をした物が脱出不能の街です。よろしければ、脱出不能の街も読んでみて下さい。こっちより完成度が高いです)

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