■「しなの」の旅(#7)

1 [鹿口] []
FBでご存じの方々が大半だと思いますが、
本日鹿口夫妻は「結婚35周年」を迎えました。

この日は、晴天率が高く、(以前は)祝日でしたので、
以前は、結婚式を挙げる人がとても多かったのですが・・・。
(わが友である)某K農高のS田氏夫妻・前部長Uクンのご両親等々・・。

かなり以前に(当時の)政府が、
勝手に「体育の日」を
別の日に変えてしまったことが、
本日の意義を薄れさせています(怒り)。

それでも、今日結婚式を挙げた人々にとっては、
今日が祝うべき「結婚記念日」です。


ということで、先週末に、
鹿口夫婦は
35年前に新婚旅行でいった「信濃」の國へ、
35年ぶりにふたりで行ってきました。

(連ドラのように)つづく!
2012-10-10 21:15

3 [鹿口] []
今日も快晴。例年、10月の中旬は天候が安定しています。

東京オリンピック開会式の日を「体育の日」と定めた、
当時の決め方は正しかったのですが・・・。


さて、35年前は熊本空港から小牧へと飛び、
それから「特急しなの」に乗り、「国鉄」で松本入り。
上高地に到着したときには、真っ暗でした。

今回は、(息子に手配してもらって)福岡から
信州まつもと空港へ ひとっ飛び!


(眼下には)瀬戸内海の島々・阪神地域の家々・
琵琶湖・伊勢湾・御岳、(遠くには)富士山が
機内からはっきりと見ることができて、
最高の気分。
「飛行機から見た御岳」を
フェイスブックに載せています。



空港を出ると、林檎園が次々と眼前に・・・。
もうワクワク・・・、デス。

松本駅まで行き、そこからは大糸線の旅。
金曜日(有給休暇を取りました)でしたので、
安曇野の小学生たちの遠足帰りで、
2両しかない車内は満員。


信濃松川駅で降りて、「ちひろ美術館」へ。
妻がいわさきちひろサンの大ファンですので、
ここだけは「絶対に行く」ことになっていたのです。
美術館は、広々とした(自然がいっぱいの)敷地内に
建てられていました。

約1時間観覧し、林檎園の中をタクシーで突き抜け、
次の目的地へ。名称が出てきません。ゴメンナサイ!

ここは、穴場でした。
客も少なく、ゆっくりとした時の流れ&ハーブの香りを
楽しむことができたのです。


その後は、沿線の車窓風景を眺めながら、
白馬まで行き、
ペンションのオーナーから勧められた靴屋さんへ。

実は、妻が、旅行のために購入した靴が合わずに
困っていたのです。

ちひろ美術館を出たころから違和感がしていたとか。
そこで、何とかして・・・・・。

ペンションに電話をして、白馬の靴屋さんを教えてもらいました。
結婚35周年記念の妻へのプレゼントは、
白馬で買った「2980円のスニーカー」となりました(笑)。
(しかし、この靴を購入するために、少なくとも
3人の人たちからご厚意をいただきました。)



空はどこまでも澄み渡っていて、
北アルプスの夕焼けはきれいでした。

温泉付きのペンションに着き、
ワインで乾杯!


(つづく)
2012-10-13 17:23

4 [鹿口] []
1日目の夜は、ワインと心地よい疲れのためか、
なんと午後8時すぎにダウン・・・。

ところが、午後11時近くになって、
近所が騒がしくなり、目が覚めてしまった。
近くの路上からパトカーが
何かを叫んでいた。


翌朝、5時30分から妻と早朝デイト。
長野オリンピックのジャンプ台のところまで、
約1時間のウオーキング。

ペンションに帰り、朝風呂。
朝食をいただくために食堂に行く。


オーナー氏曰く、
「昨夜、この近くで熊が出現した。」と。
あの騒ぎは、熊の出没に対する警察の警戒のアナウンスであった。
とともに、早朝散歩の話をすると、
「なんと大胆! 熊に襲われる可能性があったのですよ。」との言。
これには、びびった。

「しなのの旅」の3日間で、7万歩歩いた。
このことがあったので、翌朝(最終日)は、早朝散歩をやめることにした。



(つづく)
2012-10-13 20:35

5 [鹿口] []
【しなのの旅2日目】

ペンションのオーナー氏の車で、白方尾根に向かう。
ゴンドラ(アダム)の駅まで送ってもらった。

ところが、ここでビックリ!
3連休の行楽シーズンまっただ中であるので、
おそらく人が多いということは覚悟していた。

しかしながら、ゴンドラが動き始めて間もない、
午前8時すぎなのに、人・人・人でいっぱい。
しかも、その大半は、おおきなリュックを担いだ
「山男山女」たち。小学生ぐらいの子どももいる。
登山客の大半は、50歳代〜60歳代だと思えた。
雰囲気や会話の内容から、関東方面に住んでいる同業者が多そう。


ゴンドラに乗るのに、30分ほどかかった。
(ゴンドラは6人乗りで、約10秒間隔で動いている。)

海抜700Mほどの地点から、
わずか8分程度で、一気に1400Mあまりの標高にある
「兎平」まで上った。

ここで、次のリフトに乗る登山者の長蛇の列を目にし、
(時間の関係もあり)これ以上上っていくのを断念。

しかし、その分、兎平からの眺望を
ゆっくりと満喫することができた。
(ここでの写真も、FBに載せています。)


がら空きの下りゴンドラ&タクシー&大糸線の列車
と乗り継いで、穂高駅へ。

11:30〜16:30の5時間
安曇野でのサイクリングをたっぷりと楽しんだ。

おそらく25KMほどの距離のサイクリングを
楽しむことができた。

牧場でのミルク・林檎ジュースに新蕎麦・足湯・
早春賦の歌碑(オルゴールあり)・・・・。
穂高川沿いからは、アルプスの山々が薄雲の間から見え隠れ。
この日は暑くなくて良かった(MAX18度の気温)。

たくさんの「わさび畑」&鱒の養殖場(信濃サーモン?)。
水がとてもきれい・・・。


しかし、「大王わさび農場」を訪れたころから、
久々の自転車漕ぎのために、おしりが痛くなり・・・。
今日の日程を断念し、
近くの喫茶店でのティータイムに変更。

穂高駅前のレンタサイクル店(ここの従業員さんは、
ものすごく勧誘熱心かつ親切だった)に自転車を返納。


ところで、今回、
午前中は起伏のあるコースをサイクリングした。
そのために、電動自転車を借用。
これは実によい!
買いたいなあとさえ思うほど、気に入った。
(ちなみに、穂高でのレンタルサイクルは
「しなのレンタルサイクル」がオススメです。)


夕刻、穂高駅から送迎バスで宿舎へ。
この日の宿は、標高1200Mの山中にある
リゾートホテル。

この日は、地ビール&ながのの酒で、早々とダウン。
安曇野の町の灯りを眺めながら・・・、
オヤスミナサイ。


(つづく)
2012-10-14 09:50

6 [鹿口] []
鹿口夫妻は、結婚5年目から、5年ごとに節目の旅行をしている。

 5年目は香川&岡山、10年目は軽井沢&千葉、
15年目は北海道、20年目は北陸、
25年めは石垣島。

20年目までは、子ども同伴の旅。
25年目までは、国内のみ。

30年目には、教え子夫婦の案内で
シンガポールに出かけた。
異国の文化・・・、
でも一番おどろいたことは、
熱帯雨林で、野性のイグアナに遭遇したこと。
長年現地に住んでいる、教え子夫婦がいるからこそ
一般の観光客が行かないような場所に行くことができた。
本山夫婦に「感謝」あるのみ!



これまでは、いずれも夏休み中の出来事。
今年は、夏休みがほとんど取れなかったので、
35年ぶりに結婚記念日近くで旅をした。


不思議なことに、その旅先で、
妻はいつも体調不調で、ごちそうが食べられない。
今回も、2泊目のホテルでのフレンチディナーを
食べることができなかった。


私ひとりのみ残って食べるわけにもいかないので、
(妻の注文した酒もがぶ飲みし)食べ終わらないうちに
退席してしまった。もったいないなあ!


私は、旅から帰った後にダウンすることが多いが、
彼女は、ぎりぎりまで頑張っているので、
旅に出てからダウンする。

今回も、1日目のハードスケジュール・
2日目の早朝ウオーキング&サイクリングで
ダウンしてしまった。


その代わり、3日目の朝のバイキングの
「おかゆ」で復活!

オープンテラスでの朝食、
膝掛けをしながらの食事ながら、
信州の山々を見つめての食事だから、
食欲が復活したのであろう。

でも、良かった!


(つづく)
2012-10-14 18:03

7 [鹿口] []
【しなのの旅最終日】

熊禍を恐れ、
はたまた「疲労気味」の妻のことを考え、
早朝ウオーキングは中止。

しかし、前述の如く、
「朝のお粥」で復活した妻は、
持ち前のバイタリティーを発揮し始める。


朝食後、(お土産を持ち帰るために)
着替え等の荷物を宅配便で送る。

ホテル→穂高駅へ。


「今日は歩いて回りたい」とのこと。

そこで、「安曇野の里」を起点にして、
「安曇野めぐり」パート2にチャレンジ!

まずは、湧水の里(池)へ。
そこは、目立たない場所(住宅街)にあり、
訪れる人も少なかった。

家鴨の一家や鱒(信濃サーモン?)・鯉等々が、
澄んだ美しい池の中を、
心地よさげに泳ぎまわっている(FBに写真掲載)。

妻はここで、なんと「太極拳」を始めた。
柳が多く、渭水によく似ている雰囲気。
初段をめざしている彼女は、かなり腕を上げたのか、
サマになっている(感動ーっ)!

その後、「スイス村」で買い物。

この日は、
「安曇野インター改称記念イベント」のために
道路も駐車場もイベント広場も、
クルマ・クルマ・ひと・ひと・・・・。
地元のTV局がたくさん取材に来ている。

「自分は静岡から・・」「自分は香川から・・」
などと言う声が聞こえてくる。
たしかに他県ナンバーが多かった。


おかげで、渋滞を横目にしながら、歩道をすいすい・・。
お土産物店も、人が少なくて
スムーズにショッピングができた・

安曇野ワインの工場は休日だったが、
売店のみは開業中。
ここも、人が少なかったので、
いろいろなワインをたくさん試飲。
その中から、気に入ったものを宅配してもらうことにした。


その後、「安曇野の里」に戻り、
「信州蕎麦&玉葱のかきあげ・おやき」等々にチャレンジ!

うーん、信州名産の飲食物は、ほとんど征服した象。

松本市内を「うろついた」後、
夕刻、信州まつもと空港から福岡空港へ。


九州新幹線の「博多びっくり切符」を活用して、
博多駅で夕食。
たった2泊3日の旅であったが、
妙に九州の食べ物が美味しく感じられた。

ひとは生まれ育った土地の食べ物が
いちばん美味しく感じられるのかもしれない。




これで、私にとって「11回目の信州(そのうち6回は、
修学旅行)」となった。


長野県は広い。

小諸からはじまった「しなのの旅」・・・。
まだ訪れていない場所は、
伊那(ここには教え子の細君の実家がある)・
八ヶ岳(野辺山&清里)・妙高&黒姫方面。

機会があれば、ぜひまた訪れたい。


ここまでお読みくださったみなさん!
ぜひ長野に足をお運びください。

拙い旅行記は、これにて御免!
2012-10-15 18:46

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